こんばんは、『薬指が言う事をききません!!』改め 柳澤です。
両手で1023まで数えられる!!
どうやって、数えるんでしょうか?
簡単に言うと、「2進法で数えるから。」
2進法とは何ぞや?
簡単に言うと、「0と1しか存在しない世界」
今、僕たちは10進法の世界で生活しています。
10進法では、0~9までしか存在しない。
では「10」は?
「10」は「10の塊が1個あります」と表現しているに過ぎないんです。
10進法では、1の位、10の位、100の位・・・・となっていきますが
2進法は、1の位、2の位、4の位、8の位、・・・・となっていきます。
これを左右の手に当てはめてみると
右手親指:1の位
人差し指:2の位
中 指:4の位
薬 指:8の位
小 指:16の位
左手小指:32の位
薬 指:64の位
中 指:128の位
人差し指:256の位
親 指:512の位
親指の次の位が1024の位なので、両手で数えられる最大数は1024の1つ手前の1023になります。
実際はどうやって数えるのか?
「0」は指を伸ばす、「1」を指を曲げるとすれば
「1」は親指を曲げる。「2」は曲げていた親指を伸ばし人差し指を曲げる。
「3」はさらに親指を曲げる。「4」は人差し指、親指を伸ばし中指を曲げる。・・・・・
これを順々にやっていくと。「1023」では両手がグーの形になります。
多くの数を数えられますが、難点はぱっと見ても数が分からないこと。
「111」は10進法ではずばり111ですが、2進法では7です・・・。
そんなこんなで、小学生の僕には衝撃でした!!
でも身近なところにも、別のものの数え方があります。
それは「時間」です。
1分は60秒、1時間は60分・・・、60進法ですね!!
意識してみると、案外面白いかもです。