弊社では月に1度、社内でドライバーミーティング(安全教育)を実施しております。
トラック運送業では、指導・監督指針で定められた12項目を年次計画を立てて実施することが求められています。
月に1項目。今月のテーマは・・・
「安全性の向上を図るのための装置を備えるトラックの適切な運転方法」
タイトル長いですね。
トラックも乗用車同様に、先進技術を利用して安全運転を支援する装置の普及が進んでいます。
ASV(Advanced Safety Vehicle)先進安全自動車ってやつですね。
分かりやすい例で、衝突被害軽減ブレーキやACC(アダプティブ・クルーズ・コントール)、車線逸脱警報装置などなど。
ACCは前の車に追従走行する装置です。
弊社のトラックにも様々な装置が搭載されています。
安全装置以外にも、運行の動態管理を行うGPSや最新のデジタルタコブラフ、ドライブレコーダーも搭載しております。
トラックって言うとマニアル車のイメージが強いかと思いますが、弊社は2t車から大型車まで全てオートマ車です。
(資料はグループ会社が作成する『運創』を使用しています)
安全のために便利な機能が多数ありますが…
一番大切なことは!!!!
運転支援装置への過信は禁物!!!です!
近い将来自動運転の時代が到来するかもしれませんが、現在はあくまでもドライバーの運転を「補助」する装置です。
運転の責任は基本的に100%ドライバーにあります。
安全装置の正しい知識と使用方法を理解して安全運転に活かしましょう!