こんにちは、柿本です。
以前、本屋大賞について書いたことがあります。
そのブログはこちら → 本屋大賞!
さも全部読んだように書きましたが・・・
実はあの時点で、1冊だけ読んでない本があったのです(笑)
それは・・・・ 『鹿の王』です
衝撃的でした。もう面白くて面白くて。
『天地明察』が過去の本屋大賞で最高だと言いましたが、
すいません。訂正します。
ベストは『鹿の王』です。
ファンタジー小説なのですが・・・
人が生きるって何?愛って何?社会って何?
そんな問いかけをずっと投げかけられます。
ちなみに作者の上原奈穂子さん。
この小説を書くにあたりインスピレーションを受けた本があるようです。
それはこちら。
『破壊する創造者』
~ウイルスが人を進化させた~
なんとも興味深いサブタイトル!!
生物の進化にはダーウィンの進化論だけでは、
説明できない部分があるようですね。
それにしても、あのウイルスが・・・ 人を進化・・・?
まだ仮説の域は出てないと思いますが、
この本も面白くてサクサク読み進めてしまいました。
(生物学に関する説明は難しいところもありますが)
ヒトとウイルスの共生関係、興味ある方はぜひ!
2016年の本屋大賞も発表されましたね。
今度、紹介します~
☆過去の読書ブログはこちら↓↓
神田古書店街 / 古本屋さん / インフェルノ ~地獄~