こんにちは、柿本です!
なんと!!
佐渡島へ行ってきた方から・・・
お土産に日本酒を頂きました!!!!
お酒マニアっぷりをアピールしてて良かった(笑)
今回頂いた日本酒はこちら↓↓↓↓
左から
『北雪 純米大吟醸 山田錦十割』 (北雪酒造)
『真野鶴 吟醸生原酒 四宝和醸』 (小畑酒造)
もちろん、ワイングラスで頂きましょう!
以前書いたブログで「純米酒」が良いと言いましたが…
すいません、訂正します。笑
(そのブログはこちら→ 日本酒のお話~新潟編~)
あれからいろいろ日本酒を飲み、気が付きました。
醸造アルコールを混ぜることで、
香りも味わいも複雑で美味しくなる場合があります。
今回頂いた『真野鶴』はまさにそのような日本酒。
蔵元限定の生原酒というのもなんとも魅力的ですね。
(日本酒でいう「生」とは、殺菌のための加熱処理を行っていないもの)
これ、すっごいです!!!
先ほど言ったように純米ではありません。
精米歩合は55%なので大吟醸ではなく吟醸酒。
「必ずしも純米大吟醸がベストだとは限らない」
そう思わせてくれる日本酒です。
香りはふわっと洋梨っぽいフルーツ香。
この複雑な香りは純米酒で出せません、きっと!
口に含むと甘味の中に辛口特有のキレを感じます。
旨い・・・・
あまりにも旨いのでお酒に記載されている『四宝和醸』の
意味を調べてみました。
小畑酒造がお酒作りのモットーとして創った言葉のようです。
「米」 「水」 「人」
お酒作りには欠かせないこの3つの要素に…
「佐渡」 を加えた『4つの宝』
この和をもって醸す。
日本人がもつモノ作り精神。
そんな心を揺さぶるスバラシイ言葉ですね。
とても長くなってしまいましたが・・・
もう一本の『北雪 純米大吟醸』についても。
酒米はかの有名な「山田錦」。
最高の酒米と謳われていますね。
(獺祭も山田錦です)
精米歩合は45%
香りはとてもフルーティ。これぞ、純米大吟醸!
山田錦・・・ 純米大吟醸・・・
「甘いんだろうなぁ~」と想像しながら、
口に含むと意外や意外。スッキリとしてます。
これは飲み過ぎるやつです(笑)
お土産、ありがとうございました☆
至福のひとときを過ごせました!
☆過去のお酒ブログはこちら ↓↓↓
梅酒作り!/ Green Tea/ 世界一! 「山崎」のシェリーカスク/
ノンエイジの魅力 ” 山崎 LIMITED EDITION 2014 “