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2014.07.17

倍返しだ! 「半沢直樹」原作本

ども、柿本です。

 

『アナと雪の女王』が空前の大ヒットになってますね。

ですが・・・まだ観てません。 ほとぼりが冷めた頃に観ようと思います(笑)

 

そんなわけで以前大ヒットし、ほとぼりが冷めてきた『半沢直樹』の原作本を読みました。

「やられたらやり返す。倍返しだ!」  あのフレーズでお馴染みの。

(ちなみにドラマは観てませんが。)

ドラマ『半沢直樹』の原作は池井戸潤著作のこの2冊。

銀行マン半沢直樹が支店の課長時代を描いた『花のバブル入行組』、

そして本店の次長になった『オレたち花のバブル組』。

 

池井戸潤の小説と言えば『下町ロケット』を読んだときに、

「おーっ!おもしろい! ずいぶんと企業のこと詳しい人だなぁ。」

そんな感想を抱いた覚えがあります。

後々知ったことですが、著者自身銀行マンだった方なんですね。

銀行を退職した後はコンサルタント業・ビジネス書の執筆をしていたとか。そりゃあ詳しいはずだ。

 

ドラマ『半沢直樹』があれほどの高視聴率を記録した要因はやはり、

クソ上司に盾突いて打ち負かす半沢直樹の姿を、「痛快っ!」って思ったからですよね。

また出てくる上司たちのクソっぷりもおもしろい。

出世のために自分の保身しか考えない。失敗の責任は全て部下へ。

そんな絵にかいたようなクソ上司たち。

 

まぁでも、現実の社会では(クソ)上司に盾突くことも、

ましてや理論で打ち負かすなど、そうそうないことですよね。

絶対にないとは言いませんが…

 

皆さまは権力に盾突いていますか?笑

 

 

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百田尚樹とオオスズメバチ