こんにちは、柿本です。
先日、久しぶりに大型書店に行って来ました。
東京駅前、丸の内オアゾの丸善です。本屋だけで4フロア。
かなりの書籍数を置いていて、ベストセラーからマニアックな本まで揃ってます。
ここ数年は近所の本屋や古本屋さんしか行ってなかったのですが、
大型書店へ行って改めて思ったこと。
「楽しいっ!!!!!」
ワクワクドキドキしっぱなしで、
時間を忘れて数時間いました…(笑)
ネットでももちろん買えるのですが、目の前に書籍が並んでないと
情報が入って来ません。通常ネットはどこかで知った情報しか検索しませんので。
やっぱり手に取って本を探したい。
欲しい本が多すぎて困りましたが、今回購入したのはこの3冊。
左から、
『ブルックリン・フォリーズ』 ポール・オースター
『オラクル・ナイト』 ポール・オースター
『こころ朗らなれ、誰もみな』 アーネスト・ヘミングウェイ (柴田元幸翻訳業書)
ポール・オースターはすごく好きで、新しい邦訳が出れば読んでいたのですが…
『幻影の書』以降手に取っていませんでした。もう何年前の話でしょうか。
そしてそして、
元東京大学教授の柴田元幸氏(現在はアメリカ文学者・翻訳者)が、
ヘミングウェイを翻訳していることも知りませんでした…
知っていればすぐに手に取っていたのに。
ちなみにポール・オースターの2冊も柴田元幸訳です。
たまには大型書店にも顔を出さないとダメですね。
電子書籍が流行っていますが、やはり僕は紙の本が好きです。
ペラペラ捲りたい。
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