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2015.06.27

大型書店へ

こんにちは、柿本です。

 

先日、久しぶりに大型書店に行って来ました。

東京駅前、丸の内オアゾの丸善です。本屋だけで4フロア。

かなりの書籍数を置いていて、ベストセラーからマニアックな本まで揃ってます。

 

ここ数年は近所の本屋や古本屋さんしか行ってなかったのですが、

大型書店へ行って改めて思ったこと。

 

「楽しいっ!!!!!」

 

ワクワクドキドキしっぱなしで、

時間を忘れて数時間いました…(笑)

 

ネットでももちろん買えるのですが、目の前に書籍が並んでないと

情報が入って来ません。通常ネットはどこかで知った情報しか検索しませんので。

やっぱり手に取って本を探したい。

欲しい本が多すぎて困りましたが、今回購入したのはこの3冊。

左から、

『ブルックリン・フォリーズ』  ポール・オースター

『オラクル・ナイト』 ポール・オースター

『こころ朗らなれ、誰もみな』 アーネスト・ヘミングウェイ (柴田元幸翻訳業書)

 

ポール・オースターはすごく好きで、新しい邦訳が出れば読んでいたのですが…

『幻影の書』以降手に取っていませんでした。もう何年前の話でしょうか。

そしてそして、

元東京大学教授の柴田元幸氏(現在はアメリカ文学者・翻訳者)が、

ヘミングウェイを翻訳していることも知りませんでした…

知っていればすぐに手に取っていたのに。

ちなみにポール・オースターの2冊も柴田元幸訳です。

 

たまには大型書店にも顔を出さないとダメですね。

電子書籍が流行っていますが、やはり僕は紙の本が好きです。

ペラペラ捲りたい。

 

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